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◎ビーニャ・ファレルニア カルムネール グラン・レセルバ(赤) 750ml
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◎ビーニャ・ファレルニア カルムネール グラン・レセルバ(赤) 750ml
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商店資料
商店名稱: 佐野屋〜日本酒・ワイン通販専門店
詳細情報
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商品號碼 :sanoyajizake:10003290

  チリ最北端の生産地。舗装すらない道を進んだ先、想像を絶する愛すべきド田舎エルキ・ヴァレー。チリから32時間かけて来日された生産者のセミナーでは、畑の中を爆走する野生馬の動画を見ました・・。アルパカうじゃうじゃ・・。灌漑の水路はインカ時代に作られたもの・・。ワイン作りの道具類は現地調達出来ず・・。ワイン生産における地の果てと言っても過言ではないでしょう。アンデスの大自然が美しく、その厳しさに挑戦する生産者もまた輝いています。ここ、いつか絶対行きたいっ!カルムネール、カルメネール、日本語表記はどちらもあるこの品種、ご存知チリの赤ワイン原料ぶどうです。私がワインの仕事についた1995年頃は「昔からの畑ではメルローとごっちゃになって植わっているから、ほんとのところはメルローなのかカルメネールなのかわからない」なんて話を聞いていましたが、さすがに今ではちゃん分けて栽培しているようですし、ファレルニアは新しい生産者なので当然ながらちゃんとカルムネールです。かつてはボルドー品種だったそうですが、私はフランス産カルムネールには出会ったことがありませんし、現在ではフランスよりもチリの独自品種のように思われているほど、チリの品種になっています。この品種、濃厚な果実味の力強いタイプが多いのですが、中には力強すぎてバイオレンス気味なのも(笑)・・慎重な選択を迫られる品種の一つ。そんな中、ファレルニアのカルムネールが素晴らしいっ!美しいっ!多くの種類のワインを造っているファレルニアの中で、こちらはベストセラーで、この価格にして「ワールド・アトラス・オブ・ワイン(ヒュー・ジョンソン ジャンシス・ロビンソン)」で、アルマヴィーヴァ、セーニャ、ドン・メルチョーなど名だたるプレミアム・チリ・ワインとともにラベル掲載されています。ちなみに、この生産者が最初に造ったワインがこのカルムネール・レセルバの2004年ヴィンテージ。(現在はカルムネール・グラン・レセルバに名称変更)こちらも、シラーのドンナ・マリア同様、放置系アパッシメント※を含めて醸造。ドンナ・マリアはアパッシメントは40%ですが、こちらは60%と、よりアパッシメント比率が高いワインです。フルボディではありますがアパッシメントによる甘みもあるので、ワイン初心者の方でも楽しんで頂けるかも知れません。濃い色調の赤 ガーネット。ロースト・コーヒーのような甘苦い香りや、火を通したブルーベリーやプラムのような黒っぽい果実香、バニラ・・濃厚な香り。香りに忠実な味わいではありますが、しっかりしたボディの濃厚さの中に、とろけるような柔らかさと甘やかさを感じます。アパッシメントに由来するかすかなレーズン感、なめらかなタンニンと尖りなく柔らかな酸がまろやかに溶け込んでいます。手頃な価格帯のワインながら大変なこだわりを持って造っていて、樽は10種類を実験して最高値の樽(フランスの樽会社のアメリカン・オーク)を使用。「安いアメリカン・オーク樽はカルムネールの緑っぽさや苦味を助長してしまう」そう。この話を聞いた時に、私が今まで幾多出会ったバイオレンス系カルムネールって、言われてみればそういう味だった!と思い当たったのでした。ダレたところがないふくよかさ、力強くもエレガントなフルボディ。アルコールは15度と高めながら、アルコールの突出感がなく、バランス良し。上質なお肉とともに是非お試しください。また、ワイン単品でも完結する味わいです。※放置系アパッシメント(店主まーちゃん造語)一般的には、収穫したぶどうをスノコに広げて陰干し(乾燥室使用の場合も)して水分を飛ばし、凝縮感を得る手法をアパッシメントといいます。ファレルニアでは、空気汚染もなく乾燥して気温が低く、強い風が吹いているという恵まれた環境があるため、葉を取った樹に通常より1ヶ月半ほど放置するだけで自然と水分を飛ばすことが出来ます。(ただし、鳥に食べられてしまう危険性アリ)=====【輸入元資料より】イタリアのトレンティーノから12歳の時にチリに移住し、ピスコ(葡萄から造られるチリの蒸留酒)会社を経営するアルド・オリビエ・グラモラと、イタリア人醸造家のジョルジオ・フレッサティ。二人は親戚で、1995年、観光でフレサッティ氏がアルド氏を訪問した時(35年ぶりの再会)、エルキ・バレーの日の光と青空、無いものを欲しがるのではなく今あるものに感謝するという人々のライフスタイル、そしてその壮大で未知なる力を秘めた土地に感動し、翌日にはこの土地でのワイン造りを決意。それからというもの、風や湿度、気温などの気候条件を数時間おきに毎日計測し、徹底的な調査を行ないました。調査は2年間続き、1997年にベストだと判断した場所に葡萄を植え、1998年にビーニャ・ファレルニアを設立。二人は「それまで生食用やブランデー(ピスコ)用の葡萄しか造られていなかったこの地でワイン造りを始めることは革新的な出来事だった。情熱と技術、チリの大学のアグロノミストのサポートによって、主要なワイン生産地からはるか遠く離れたエルキ・バレーを、計り知れないポテンシャルをもった素晴らしいワインの畑に変貌させるという目標が原動力になっている。」と考えています。畑は、冷涼なエルキ・バレーの中で350mー2070m(←驚きの標高!)の4箇所にあり、自社畑が320haと長期契約畑100haと広大です。それぞれが特有の気象条件を持っています。タンクやボトリングマシーンなど、設備は全てイタリアから取り寄せました。ステンレスタンクは、温度を同じに保つため、厚さが12cmもあるものを選んでいます。発酵用には人工酵母、マロラクティック発酵は自然酵母を使用。樽はフランス産とアメリカ産を使用。どちらもカントンというメーカーのもので、ホワイトチョコレートのような甘さを持った味わいと、タンニンに丸みがでるという特徴があります。瓶詰め前のフィルターは、赤は1回のみ。明るくて広いこだわりの研究室(ワインや葡萄を分析)では、エルキ・バレーの土地と、イタリアで培ったエノロゴとしての腕前が花開きます。ワインのラベルは、インカ文明の地上絵からとったもので、歴史を尊重したいという想いからデザインに採用しています。「頭の中にはもっともっと良いワインのイメージがあります。毎年毎年、品質を上げていきますよ。」=====